
山本宏四柱推命分析
丙火は辰月に生まれ、官殺が重重と身を剋し、身弱にして財殺両旺。早年は東方木運を行き印星の生扶を得て、事業の基盤を築く。中年は火運が身を助け、人生の絶頂期を迎える。一生は烈火が金を錬るが如く、プレッシャーの中で非凡な成果を鍛え上げる。
四柱推命命盤
核心分析
山本宏氏の命造は乾造:辛丑、壬辰、丙子。日主丙火、季春辰月に生まれ、土旺にして火を洩ぐ。地支は子辰半合水局、天干に壬水七殺が透出し、官殺の勢い極めて盛ん。年柱辛丑は正財が傷官庫に坐し、財星も旺。全域性は水(官殺)、土(食傷)、金(財)の三行が強旺、日主丙火は孤立無援、月令辰中の乙木正印の微弱な根のみを得る。故に「身弱」の命。
この命格の核心は「財生殺旺、攻身が病」にある。丙火は太陽の如く、重重の溼土と汪洋の水に囲まれ、光芒を顕し難く、一生プレッシャー大きく、しばしば不遇や逆境を感じる。命局の病は官殺過重にして制なし。急ぎ木を以て殺を化し身を生じ、また火を喜びて直接身を助け殺に抗う。故に用神はまず「木」(印星)、次に「火」(比劫)。木は水を洩ぎ火を生じ、プレッシャーを権柄と學識に変える。火は直接自身の力を増し、財官の重責を分擔する。
格局は「財官格」または「七殺格」と論じ得るが、身弱のため実は「財殺攻身」、大運の扶助なくして成格せず。その大運を見るに、早年は辛卯、庚寅の東方木地を行き、印星得地、殺を化し身を生ず。これ人生の基盤形成、學業事業の出発の肝要期。中年は己丑、戊子に転じ、土水更に旺、食傷生財、財また殺を生じ、必ずプレッシャー倍増、労心労力の時。丁亥、丙戌の大運に至り、天干に丙丁火比劫が透出し身を助け、特に戌運は火の庫根、初めて命中の財官を擔い得、事業の絶頂と人生の輝きを迎える。
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特質分析
粘り強く耐圧
命局に七殺が透出し身を攻め、常に高圧と挑戦に直面する如し。この配置は常人を超える耐圧能力と危機処理意識を鍛える。逆境にあって卻って闘志を奮い起こし、重大な責任と外的プレッシャーの下でも冷靜を保ち、「泰山崩るるも色を変えず」のリーダー気質を示すが、內心は長期にわたり緊張狀態にある。
深謀遠慮
月柱七殺が食神に坐し、「食神制殺」の組み合わせの原形を成す。プレッシャーと競爭の中で智慧と技巧を用いて化解・制衡することに長ける。思考は緻密、戦略的眼識あり、正面沖突を好まず、柔よく剛を制し、力を借りて力を打つことを得意とする。辰中の乙木正印は蔵れて顕れず、その內省・深謀遠慮の特質を一層添える。
現実主義者
年柱正財、月令食神、全域性に財星・食傷星の力強し。これにより実際の効用と資源の蓄積を重視し、行動は目標明確、規則と効率を重んじる。金銭・事業成就に対して現実的な追求を持つが、身弱にして財に勝たず、しばしば付出と収穫の不均衡を感じ、他人(比劫)や時機(大運)の力を借りて初めて真に財を掌握する。
よくある質問
丙子日柱名人
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